こんにちはー!!
貞子やででございます。
春と言えば別れと新しい出会いの季節でもありますよねー。
むーさんの卒業がもうすぐだなーと6年間を振り返ってみました。
保育所から小学校に上がるとき不安でしたー(;´・ω・)
いきなりほぼ自由な生活からルールの多い世界に入って行くん大丈夫なんかなーって。
保育所もルールはありますが、基本お友達と遊んだりお遊戯したり自由が多いと思うんですよね。
でも、学校って勉強が追加されて決められた時間に席に着いたりルールが細かくなってくるような気がします。
そんな世界に急に送り込まれてちゃんと慣れていけるのかなーって不安がありました。
保育所のお友達も同じ学校に行ける子が少ないので、知らない子がほとんど。
でも子供ってすごいですね(笑)
すぐお友達もできたり、新鮮なことが豊富で楽しいことのほうが多かったのかもしれないです。
ランドセルを背負う姿が可愛くってかわいくって♪
親ばかにもほどがあるぐらい我が娘に萌えました(笑)
登校班で登校する後ろ姿を見て
おおきくなったなあ~~と涙出そうになりました(*ノ益`)
- 学校なんて嫌!!!
- 素晴らしい先生に恵まれたむーさん
- つらい経験から強くなったむーさん
- むーさんが教えてくれたこと
- 自分のことのように悲しむむーさん
- 成長した母と娘
- あっちゅうま
- もうすぐ中学生~あとがき
学校なんて嫌!!!
わたし実は元はシングルマザーでして、むーさんが4年生ぐらいまでフルで仕事をしていたのでむーさんと過ごす時間って限られるんですよね。
仕事終われば早く会いたくて猛ダッシュで保育所まで迎えに行ってました。
片親だから寂しくさせたくない気持ちが強すぎてむーさんへの執着が強かった気もします。
小学校生活も始まり、登校班で仲良しのお友達もできました。
ポケモンだいすきむーさんと話の合う年上の子が仲良くしてくれました。
しかし一週間たったころ、いきなりむーさんが学校に行きたくないと号泣で嫌がりました。
もんのすごい力で柱にしがみつきます。
なんとか行かせても毎日この状態。
むーさんに理由を聞くと、登校班で無視されるとのこと。
仲良くしてくれてた登校班のお母さんに聞いてみました。
すると、お子さんに話を聞いてくれたみたいで事実がわかりました。
むーさんがその子と仲良くしてるのが気に入らないもう一人の子が
「むーさん無視しよ!」と言われてNOと言えなかったようなんです。
すごく孤独感を感じたんでしょうねえ。それからは登校班で通学するのをやめて
毎朝一緒に学校まで送って行きました。
しかしむーさんの学校行きたくない精神は終わりませんでした。
今度はクラスの子が先生の見えないところでつねってきたり色々ありました。
すごく考えました。このまま無理矢理学校に連れていっていいのかな。
学校は楽しいと思って欲しいのに、これじゃ逆効果で余計に行きたくなくなるよな。
しばらく学校休ませたりしました。
子どもの時の記憶って結構残ってませんか?特に嫌なこと(;´・ω・)
そんな記憶を残させたくないと思いました。
しかし、これじゃだめだと思いました。
このままでは学校に行けるタイミングなくなってしまうかもしれないと。
そこで担任の先生に相談してみました。
泣きながら椅子に座るむーさん。
しばらく様子を見ていると担任の先生が
「お母さん、あとは見ておきますから大丈夫ですよ。」
まあ、行くまでが嫌で行ってしまえばそうでもないかもしれないしなー。
うちがおることで余計に帰りたくなっても困るし先生に任せよう!!
そう思って帰ることにしました。
帰り際に遠くからむーさんの教室が見えました。
何やらむーさんが教壇の前で立ってる姿が見えました。
気になったものの、仕事があったのでそのまま仕事に向かいました。
仕事が終わり、むーさんを育成センターに迎えに行って帰宅しました。
せや!朝なんでみんなの前で立ってたんやろーと思ってむーさんに聞いてみました。
貞:朝なんでみんなの前で立ってたん?
む:あんな。先生がな。むーさんがお話しありますってゆうて、嫌なことみんなの前で言いって。。。
貞:えーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
貞:それでどうやった?すっきりした?
む:うーん。。。一応ゆったけど。。。
なんかーこの先生なんでこんなことさせんのー!って思ってしまいました。
一応名指しはしていませんが、こんなことされて嫌な気持ちになったってことは伝えれたから気持ちはある程度落ち着いたようでした。
しかしむーさんの心は改善されませんでした。
ぜんそくを理由に休んだり結構一年の時は学校を休みました。
担任の先生からは迷惑そうに「このままだと不登校扱いになりますよ」と言われ
えーーー。。。なんでそんな態度。。。
学校行かせたい気持ちはめっちゃあるっちゅうねん!!とか思ったり。。。
仕事をそんなに休めないしむーさんは学校に行かないし。。。
けっこう精神的にしんどかったです(笑)
もう誰かに相談する余裕もなく一人で抱え込んでました(笑)
今思えばなぜ誰かに相談しなかったんやろ(-_-;)と思います。
少しでも楽しく過ごして欲しいと思って、連絡帳にちょっと笑えるイラスト添えてコメント書いたり
毎日帰ってくると「今日は何が楽しかったー?」
と楽しいことを聞くようにしていました。
5年生になるまでに毎年担任の先生に相談しました。良くなったり悪化したりそんな感じで学校生活は過ぎていきました。
1年から4年近くまで休む日々はちょいちょいありましたが、一緒に学校まで通いました。
最初は教室内まで。
徐々に距離を離していきました。
学校の玄関先まで。
そんな感じで学校の手前までで一人で行けるようになっていました。
素晴らしい先生に恵まれたむーさん
しかし5年の時に行きたくない精神が再発してしまいました。
1年から意地悪してきていた子が5年間同じクラスだったのですが
むーさんの心が爆発してしまい、学校に行けない状態になりました。
貞:しんどかったら、先生に言う?
む:そんなんしたら、バレたら何言われるかわからんもん。。。
貞:でも言わないと先生もわかってくれないし、どうするの?このまま休み続けるなんてできないよ?
む:絶対バレるもん!!
貞:じゃあ、先生に絶対バレないようにお願いするから。だから今のむーさんの気持ち知ってもらうだけでも♪ねっ!
なんとか説得して5年の担任の先生に相談できました。
すごく親身になって話を聞いていただき、家にまでき来てくださりむーさんと話し合いもしました。
先生もいろいろ工夫してくださって、普通に会話を交わす感じでむーさんに
「今日は大丈夫か?」などと声をかけてくれました。
しかも席を先生の前にしてくださったのです。話しかけても変じゃないようにと。
最初は一時間だけでもいいからとりあえず学校に行こうとむーさんを連れて行きました。
教室が嫌なら保健室でもいいよと先生が言ってくださったので、一緒に一時間過ごし
その日の状態で行けそうなら授業に出ようとしたり。
先生もクラスの子には、「なんか調子悪いみたいやねんー」とごまかしてくれていました。
そのころにはいーすとと再婚していたので、二人で話し合いもしました。
むーさんが学校に行けるようにどうケアするべきか。
とにかくポジティブ精神を発言しまくりました(笑)
1年の時の登校班事件以来ネガティブになっていたむーさん。
これから大人になっていくにつれて、もっと乗り越えないといけない壁がたくさんあるだろう。
だから少しでもそのネガティブ精神を排除できればと。
きっとあの子はこうゆうことでしかむーさんと接することができないんだよ。
人とコミュニケーションとるのが苦手なのかもしれないよ?
こんなことをすると嫌な気持ちになるってまだわかってないけど、むーさんはわかったでしょ?同じことをしてても意味ないからね。
お互い気持ちよくないでしょー?
先生に気持ちを知ってもらえてすごく楽になったんじゃない?
いろんな先生がむーさんのこと心配してくれてありがたいねえ♪ etc,,,
実際、教頭先生や保健の先生などたくさんの先生が気にかけてくださり本当に親子で気持ちが軽くなりました。
学校での暮らしは家庭内とはまた違うので、先生方も授業や学校の行事や忙しいなか親身になって気にかけてくださいました。
本当にいい学校に入れたと思ってます。感謝感謝です。
つらい経験から強くなったむーさん
むーさんもそんな経験を踏んでか急に強くなってました(;゚Д゚)
む:ママ!むーさんな、あの子にゆってん。なんでそんなことすんのって。
貞:すごいやん!!
い:おー!どうだった?そんな気にすることじゃなかったでしょ?
一言いえば倍返しで何か言われるかもしれない。
何かされるかもしれない。
そんな不安から今まで言えなかった一言。
しかし言ってしまえば考えすぎな不安だったとわかるんです。
それを学べたむーさんは開き直ったというか、なんか強くなってました(笑)
5年の担任の先生が6年も担任になってくださり、むーさんは先生への感謝のメッセージカードに本心を書いていました。
「先生のおかげで色々な困難も乗り越えられ、強くなりました。担任の先生が先生で本当に良かったです。もし担任の先生が先生じゃなかったら心が折れていたかもしれません。先生には本当に感謝しています。二年間お世話になりました。ありがとうございました。」
むーさんの本心がそこにあると思いました。
むーさんが教えてくれたこと
他の子にしてみれば大したことじゃないかもしれません。
私も心の中では「そんなことで悩まんでもー」と思うこともありました。
しかし、一人ひとり感じ方は違います。
Aさんにとっては楽勝でもBさんにとっては楽勝どころじゃない深刻な問題かもしれないと思うと、自分だけの考え方で進めてはいけないとむーさんに教えられました。
自分のことのように悲しむむーさん
そして、いままでむーさんに意地悪をしていた子が他の子をターゲットにしました。
むーさんに同じことをしてもかわされる様になったからだと思います。
そのターゲットにされた子はむーさんの友達のMちゃんでした。
Mちゃんから相談されむーさんは過去の自分の気持ちを思い出し悲しくなったようです。
Mちゃんは親にも相談できないのか、先生にも言えないと聞き
このままではむーさんもMちゃんもしんどくなっちゃうと思って連絡帳に先生に書いちゃいました(;'∀')
先生にも知られたくないみたいな雰囲気だったので、先生にはそのことも伝えました。
先生はうまくなにげなーくMちゃんに状態を聞き出してケアしてくださいました。
成長した母と娘
そんなむーさんも今週で小学校生活が終わっちゃいます。
さびしいいいいいいいいいいいいいい!!!
6年間でかなり親も含め成長した6年間でした。
1年の時は可愛かったのに6年ともなればクールになったむーさんです(笑)
大きくなったのう~~~(*'▽')
もうおふざけも昔ほどしなくなりました(笑)
昔は変顔オンパレードで
変顔したら撮って~撮って~なんて言ってたのになあ。
こんな感じで⇩
あっちゅうま
登校班で登校してなかったものの、登校班には在籍してるので
6年になり班長になりました。
班長が不在はダメだと思い、6年から登校班で登校できるようになりました。
しかし私も横についてないと無理です(笑)
5年間通ったんやしもう一年最後まで付き合うかー♪と思い
毎日一緒に通学してきましたが、6年あっとゆうまでした。
やっぱ思うことは・・・
さびしいいいいいいいいいいいいいい!!!
もうすぐ中学生~あとがき
4月から中学。
きっとまたいろいろあるんでしょうけど、いつか笑って
あの頃はね~~(笑)なんて振り返れるようになれたらいいなと思っております。
いやーー長々と書いてしまいました(;´・ω・)
こんな長ったらしいの最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
最後の編集はいーすとに任せてっと。。。
わたしはここらへんで失礼いたします(笑)
今日も楽しい笑いのある一日になりますように ( ´∀`)σ
見出しを編集させていただきました、どうもいーすとです。どうすかね?
最後までお付き合いあざした!!!
LOVE&PEACE💙